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私は4人の男子に恵まれました。

子育ては、ワイワイ、がやがや、
どたばた キーキー
といった感じでしょうか。。。。

事の発端は次男でした。
当時小学5年生。

赤ちゃんの頃は、
いつもニコニコとしたタイプでした。

周りの人からは、
「この子の笑顔を見ていると幸せになれるわ」
とよく言われました。

言葉が少し遅めで、
怒ると相手の子を噛んでしまったり、

スーパーを落ち着きなく走り回ってしまったり、
ちょっと怒りポイントの
多い子でもありました。

不登校 朝の体調不調

小学5年生のある日、
担任の先生から電話がありました。

先生:「今日、廊下を走ったので、
少しきつく叱りました。」

私 :「そうですか。わかりました。」

担任の先生は男性の体育会系の先生。

怒ると ひたすら怒鳴る先生です。

学校では『厳しい先生』として第1位、2位を争います。
何人か不安定な子が出ていることも耳にしていました。

そんな出来事の後からです。

息子が、朝になると体調を崩すようになりました。

食欲がなくなり、
気分が悪くなり。。。

朝起こしても、体がだるいと言ってなかなか起きて来られません。

だるさはどんどん酷くなっていきました。

起きるのに10分かかっていたのが

数日後には30分に。

更に数日後には40分に。

そんな状態でも私は息子を学校へ行かせようとしていました。

私の頭の中は、息子の状態がどうかという事よりも

”学校は行くべき所”。”行って当たり前”。

となっていました。

息子が学校へ行く準備をするのに30分かかるなら、

30分早く起こして準備に協力する。

40分かかるなら40分早く・・・

最終的に、私は息子を2時間も早く起こして
体調を整えるための努力を一緒にしたりしていました。

今考えると息子に酷い事をしていたと思います。

私は、心と体がつながっているなんて考えたこともありませんでした。

ジッ君(次男)は、学校へは行っていましたが、
家で眠れなくなり、学校の保健室で
眠るようになりました。

担任から「学校は暫くお休みした方が良いかもしれません。
学校の保健室でずっと眠っています。
お母さんは起こすと悪いから、眠れないけれど、夜お母さんを起こしていない。
と本人が話しています」
と言われました。

信じられませんでした。

でも、次男を学校へ行かせることをやめました。

それから、
スクールカウンセラーを紹介され、教育相談室のプレイセラピーを紹介され、
私の知らなかった世界の人達との交流が始まりました。

まずは体調の検査から

なぜ体調不良になったのか眠れなくなったのか原因を調べる事から始める様

学校側から支持を受けました。

起立性調整障害の検査。

貧血の検査。
知能検査。

等々。

検査結果を知りたいと言われ、病院へ行くように指示を受けるなど、

とにかく不安な日々が始まりました。

ゆっくり休ませてあげるというよりは、通わなくてはいけない所が増え、

なんだか忙しい日々となりました。

そのうえ、学校へ行けない分、体調管理や生活リズム、食事の量などを

母の私が管理して、メンタル的にも重く感じる所がありました。

でも、状況を学校へ報告しなければならないと思っていたので、とりあえず

やるべきことはやる!と一応すべて応じました。

 

起立性調整障害は、簡単にいうと低血圧からくる症状で、

朝、血液のめぐりが悪く、体調不良を起こし動けないため生活リズムが狂い

本人は学校へ行きたい気持ちがあっても、動けない症状です。

午後になると緩和され、何事もなかったかの様に元気になってしまうので、

ずる休みをしたいから仮病を装っているのではないかと疑われてしまう事もある

気の毒な症状。苦しんでいるのは一番本人なのに。という事を、私は理解しました。

 

これと、メンタルからくる不登校の症状はとてもよく似ています。

学校へ行きたくない気持ちが無意識にあり、通学の時間に体調が悪くなり、

もう学校へ行かなくても大丈夫な時間になると自然と元気になる。

みたいな。

朝、学校へ行こうとすると、本当に気分がわるくなり、体がだるくなり

食欲がなく立ち上がっても倒れこんでしまうほど体調が悪くなります。

お腹が痛くてトイレにこもったままでてこられなかったり、

熱はないけれども頭が痛くて吐き気がしたり。

子供自身もどうしてそうなってしまうのか、分からない場合もあり

(というか、ハッキリシッカリ”学校へいきたくありません”って堂々と

親に言える子ってなかなかいないし、言える子はこうはならないと思います。)

ただただ朝、体調が悪くなる。みたいな感じです。

 

この違いを親が見分けるのはなかなか難しいかなと私は感じました。

起立性調整障害も自律神経の不調から生じる症状の様なので、

子供のペースに合わせてゆっくり休ませるというのは大切だし、

学校へ行きたくない病も一度立ち止まってゆっくり整理しましょう!という

時間が必要な事を考えると、やっぱりゆっくり休ませる時間は大切なのかな。

と感じたりはしました。

 

大人の立場で子供の状態を把握しておくことは大切だと思うので、

ゆっくりさせてあげたいのはやまやまなんだけど、

とりあえずやっぱり病院へ検査は必要かなと。

病院通いが始まりました。

人生で初めて出会ったカウンセラーという存在

病院通いと同時進行で、教育相談室へ行くよう、学校から支持を受けました。

もしジックンの体調不良が心の方からくるものならば、そちらの対処が必要だからです。

その様に学校から支持を受けたものの、教育相談室へ申し込みの電話をかけるまで、

私には随分時間が必要でした。

メンタルの不調って、いわゆる精神病っていう事なのかな?

教育相談室って、私の教育がダメだったからかかな?

とかいろいろ考えてしまって。

予約を取るだけで、とても緊張しました。

教育相談室へ通っている事を他の人に知られたくないと思いました。

 

最初はね。

 

でも、通ってみて、今は私にとっては必要な場所だなと思っています。

無料で、こんなに母親を支えてくれる機関があるなら、もっと早く使えばよかった

とすら思っています。

アラフォーにして初めてカウンセラーという立場の人達と出会い、

初めてカウンセリングというものを受け、

臨床心理士という職業がある事を知り、

出会えてよかったなと思いました。

 

その場だけの雰囲気に合わせて面白おかしく話を合わせたり、
どう話したら面白いかなぁという事ばかりを気にして話すのではなく、

まっすぐ しっかり 私の目を見て、私の一言一言を丁寧に受け止めてくれます。

初めて目を見て人の話を聞く、っていう強さを感じました。

傾聴っていう手法だそうです。

凄いっ!って思いました。

強い!って思いました。

私も、こういう人になりたいって思った瞬間、涙が溢れました。

人生で初体験。

驚きました。

こんな世界があるんだなと。
社会のルールやシステムとは少し違った世界。

でも社会へつなげていくための、ちゃんと社会を意識しての
今を許してくれる場所と人達でした。

会話に沈黙も許され、私が話出すまでいくらでも待ってくれる。

じれったいと感じたり違和感を感じたり。
こんなやりとりじゃ社会では通用しない!
と怒りを感じたり。

こんなことをしていて意味があるのだろうかと焦りを感じたり。

それでも私は不思議とそこへ通い続けました。

教育相談室からは、親子でここへ通う事に意味がある事。

どんなに親子でも、個別対応をする為、親子で担当の先生は別。

ジックンは慣れたら、知能検査 WISKを受ける前提で、とにかく暫く

様子を見ていきましょう。というお話でした。

こんな感じです

結局小6で次男は学校へ戻っていくのですが、
この出来事を発端に我が家にはいろいろな出来事が…
勃発します(涙)(笑)。

もしかしたら今、私と同じ道に苦しんで不安でもがいているお母さんが
いたら、同じ思いや経験をしている人が世の中にいて、決して独りぼっちではないと

感じてもらえたらいいなぁと思います。

いろいろな道の1つとして
我が家の出来事を参考にして頂けたらと思いつづってゆきます。

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