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小学5年生の次男君。

 

先生に怒鳴られて怒られてから体調不良になり、学校へ行けなくなりました。

 

私はレールから外れる恐怖と、初めての出来事への不安が隠せません。

 

私が子供をサポートしてあげる立場なのに、恐らく動揺度数をパーセンテージで表すとしたら、子供以上に私の方が、
マックスを振り切っていたと自負します。

 

不安なはずの子供の方が、もしかしたら自分を持てていたかもしれません。

 

恐らく、体調不良から学校へ行けなくなった場合、学校がとるルールというかマニュアルがあるように感じます。

 

今思うと。

なのですが。。。

 

勿論当時の私は言われるがままやることをやっていた感じで。

 

振り回されている感 満・載。

 

何のためにこんなことしているんだろう。これをやれば次男君は治るのかな?
とそればかりでした。

(一刻も早く学校へ戻したい!ただその一心でした)

 

1.まずは体調不良の原因が体にあるかどうか調べるべし。

 

2.1ヶ月以上学校へ来られないときには、両親で面談をするべし。

 

3.発達の凹凸の可能性からくるものかもしれないので、その子の特性を知る為に、WISK検査を受けてみましょう。

体調不良の原因として疑われれる病名は・・・

1、貧血
2、起立性調整障害
3、過敏性大腸炎

 

ではまずは体調。

次男君は、貧血はかかりつけの小児科でうけ、異常なしでした。

 

次、起立性調整障害。検査を受けるまで、大学病院へ通い、まずは薬で子供の体調が良くなるかどうか様子を見るため通院。
それが1か月から2か月かかり、やっと検査。

 

検査時、あまり十分な検査を受けられた様子はありませんでしたが、とりあえず検査を受け、いよいよ結果の日です。

起立性調整障害の検査結果

起立性調整障害かどうかの検査は、朝早めの時間に行う方が血液の流れがわかるようです。

検査は、土曜日朝8時半から始まりました。

大学病院でないと体の状況を把握する検査機器がないという事で、小児科でも大学病院へ行かなくてはなりません。

まずは地元のかかりつけ小児科にて体調を検査してもらい、起立性調整障害の検査が可能な大学病院の紹介状をかいてもらいましょう。

 

次男の場合、恐らく最初から起立性調整障害ではないと先生方は考えていたのだと思われます。

ですから、1-2か月、貧血用のお薬や漢方やらを試すという事をやってみましょう。という事だったのではないかなと思います。

 

検査自体も、起立性用の特別は検査機を付けて検査をしたというような様子もありませんでした。

ちょっとしたスペースで、ベットに寝かされ、手に血圧を測る装置を付けられ、まずベットに横になり、15分したら看護婦さんが来て

ベットの脇に立ってみて?と言われてただ立つ。

(次男は気分が悪くなってしまい、立っていられなかったのですが・・・)

それを何度か繰り返し、途中であまりに気分が悪そうで中断。そのまま終了しました。

 

検査結果は1週間ほどで出ました。

結果を聞きに、親だけで病院へ行きました。

 

先生に呼ばれ、恐る恐る診察室へ入りました。

 

先生:「お母さん、あのねぇ。起立性とかじゃないよ。この子」

(なんと大雑把な!)

 

私 :「えっ?検査できたんですか?ちゃんと起立性じゃないってわかったんですか?」

 

先生:「うーん。検査ね、できなかったの。できなかったってことは、起立性じゃないんだよ。」

 

私 :「はっ?」

本当に正直に言われていることの意味が全くわかりませんでした。
要領を得ない私を見て、先生は言いにくそうに、でも、ちゃんと言わないとこのお母さんわからなそうだなという雰囲気満載で。。。

 

先生:「だからね。お母さん。この子不登校。起立性とかじゃないから。ここの病院には小児の心療内科はないから、他を紹介しましょうか。それまでに紹介リストを用意しておくから、来週また来てください。」

と言われました。

 

私 :「はい。」

 

それしかいう言葉がありませんでした。

 

頭の中が・・・。

 

本当にそれしか言葉が出ませんでした。

 

こんなに体調が悪そうなのに、体が悪くないなんてことがあるんだ。。。。

 

そのことを受け入れるだけで、精一杯。

 

先生から診療内科という言葉が出たことも頭の中で整理するのに時間がかかりました。

 

心の病気?彼が?

なんで?

それって何?

どうして?

診療内科って精神科?

いっぱい。いっぱい???がつきました。

 

という母の精神状態はおいておいて。

 

良かったことは、次男君の体は元気ということ。
その点は、お医者様から保証を頂きました。

 

1週間後、再び大学病院を訪れました。

 

先生に呼ばれ診察室へ入ると、
今回は少しえらい先生が担当の様でした。

 

先生 :「お母さんあのね~。お子さんメンタルからくる不登校です。
メンタルを丁寧に診てくれる病院のリストを用意しましたからみてみて下さい。

でも今ね、こういう病院結構混んでてね。気になる病院があれば、紹介状を書いた方が早く診てもらえるとは思うけど。
半年待ちとか普通かもしれませんよー。

おすすめの病院はここ。近くが良ければ、ここもいい先生がいますよ。
でも、良い先生は常時いる訳ではないみたいです。気になる病院はありますか?」

 

(なんて言われましたが、正直受け入れるだけで精いっぱいで、訳が分かりません。でも、紹介状を書いてもらって、予約をとっても初診が半年先って、有名な外科の先生の手術待ちみたいな勢い。それだけ沢山のお子さんがメンタルの不調を訴えているという事なのでしょうか?現代病?それとも診察できる病院が足りていない?一度通い出すと長く通院しなくてはいけないから予約が取れない?事情が良くわかりません。頭の中はそんなことで一杯なのに、先生にした質問は・・・)

 

私 :「メンタルからあんな風に体調が悪くなることがあるんですか?精神病ってことですか?」

 

先生:「そうですね。そしてこちらの病院には小児のメンタルケアができる専門医がいないので、ご紹介します。
そのためにこのリストを用意しておきました。紹介が必要なら紹介状を書きます。それで、こちらでの診察は終わりです。」

 

医者からの 終わりですの言葉に、「あっ、終わりなんだ。」と言葉そのままが心に落ちました。
紹介状を書いてもらうのどうのまで頭が回らず・・・

 

私 :「とりあえずリストを頂いて帰ります。お世話になりました。ありがとうございました。」

と、病院を去りました。たぶん先生は淡々と事実を述べただけなのだと思います。

 

もしかしたら親切に話してさえくれたのかもしれません。

 

でも、私にはとても冷たさを感じました。大学病院だし。男性の先生だし。こんなものか。と。

これで、体調調査は終了。

 

彼はメンタルからくる不登校なんだ。

彼はメンタルからくる不登校なんだ。

彼はメンタルからくる
不登校・・・・って
じゃあ、
どうやって回復したらいいんだ!
体は病院。
心は?
あっ、だから診療内科か!
メンタルケアができるところを探さなくちゃいけないんだな!
そうかそれであのリストか。。。

 

やっと頭の回転が少し回りだしました。

これで、体を検査するための病院通いは終了です。

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