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私の好きな番組の1つに”家ついてっていいですか”という番組があります。
いろんな人の人生が見られて、同じ日本に住んでいて色々な選択が、人生があるんだなぁと世界の広さを感じます。
出演されている方々は自分の人生を割と赤裸々に語られていて、
乗り越えてきた辛いことも、こんなに明るく語ることができるなんて
すごいなって私は感じました。
(私にはちょっとできにくい事の1つです)

深夜帯放送していた”家ついて行っていいですか”を見ていた時、
釘付けになった事がありました。

主人公は目に眼帯をついている女性。
仕事終わりにタクシーで自宅へ戻るところでした。
お仕事は美容師。
キャバクラでお仕事をされている方々のメイクや髪形のセットをされているとの事でした。

眼帯は一時的に目を保護しているわけではなく、目に癌ができ、片目を摘出した為との事。
とてもかわいらしい20代の女性が、ケラケラ笑いながら明るくケロッと(一見)、話す姿を見て、
私はちょっと違和感を感じながらテレビを見ていたことを覚えています。

彼女は、癌の手術をする際、輸血用の血液を提供してくれる協力者が必要でした。
母親に相談したところ、
「私もあなたを助けたい。
でも宗教上の理由で、血を人にあげることができない。
もしお付き合いしている人がいるのならば、その人にお願いできないか相談してみて欲しい。」と言われたそうです。

彼女は「お母さんとは大の仲良し。でも、こんなに娘が困っている時でも、又宗教をとるのか。。。」
と思ったと話していました。

当時お付き合いしていた彼が結婚をし、身内となり、彼女に血液提供をしてくれたそうです。
病気が完治した後、結局離婚してしまったとの事ですが・・・。

宗教の話をテレビで語る人にであうとは、
思ってもみませんでした。

私は、宗教をしていることは、みんなと違っていておかしなことで、人に話せないと思っていたからです。

宗教とアダルトチルドレン

私の育った環境は。。。

私の母はTHE 宗教という人。
神様の教えが何よりも大切。
宗教で頂いてきた物は、命よりも大切。
家族の為に私は神様の御用を頑張るから
あなたは(私は)家の事をやりなさいと言われ、家事をすべてやらされてきました。

そしてなお、味噌汁の味が濃い。
準備ができてない。
親がこんなに一生懸命働いているのに、
なぜあんたは家の用事をしていないんだと
怒られ、責められてきました。

父は宗教には興味のない人でした。
そんな父に母は、一緒に宗教を頑張って欲しいと土下座したこともありました。
たまたまその場所にいた私に
「何を見ているの!あなたも一緒にお願いしなさい。」と言われ、
一緒に土下座させられたこともありました。

母は宗教の教えの言いなり。
父はガミガミ ガミガミうるさい母のいいなり。

宗教の事とは別に私は母からいつも父の不満を聞かされて育ちました。
母は子供の目の前でも自分の思い通りにしてくれない父を責めてばかり。

家庭内での宗教の押しつけの問題もありますが、母自身がアダルトチルドンという問題を抱えていたという。

うーーん。

アダルトチルドレンという問題を抱えていたからこそ宗教という問題が発生したのか?

どちらにしても
こういった環境の中で育ちました。
核家族で、地方から東京へ出てきた両親は、親戚づきあいも近所付き合いもほとんどありませんでした。

そして出来上がったのがアダルトチルドレンの症状を持つ今の私です。

自分の事が良くわからずに結婚し、
出産した私は、子供たちの不登校によって
自分がアダルトチルドレンだという事を知りました。
受け入れるまでに軽く3年はかかっているでしょうか。

今も子供達は不登校中。
私はカウンセリングの治療中です。

アダルトチルドレンとは、
わかりやすく言うと幼少期に家庭環境で心の傷を受けると
人と親密な関係を結べない、完璧主義になる、
白黒思考になる、メンタルに不調が起こる、体調を崩しやすくなる等
様々な精神的な特徴が出て生きづらさを感じるようになります。

うまく空気が読めなかったり。
仕事で注意を受けた時、まるで自分が否定されたかのように傷つき、辛く感じてしまうので、対応策をとることが上手くいきません。
物事と自分が癒着しやすいのです。
誰かの意見をすべて本当の事と信じやすかったり。
だから違ったりすると裏切られたように勝手に感じて怒りを覚えたり。
ノーという事が異常に怖かったりもします。
段取りが悪かったり、時間が守れなかったり本当に色々あります。

子供の頃の環境により脳が委縮し、上手く成長出来なかったことからこういった症状がおこるようで、
決して子供の様な大人という事ではないとの事です。

はじめ、私は自分は発達障害なのではないかと思っていました。
症状が全て当てはまるからです。
カウンセラーさんから何度も違うといわれても信じられませんでした。
(因みに人を信じるという事も苦手です。むしろ疑い深い)
ですから、WISE検査も受けました。
驚く事に私は全くの定型発達。
その時の衝撃は言葉にできません。
でも、数字ででてしまったので、受け入れるしかありません。
私はアダルトチルドレンなのです。

受け入れてからやっとアダルトチルドレンのサイトをみるようになり、
アダルトチルドレンと宗教との関係性も学びました。

宗教とアダルトチルドレンが合体しているバージョンで最もしんどいことが、教団の教えが絶対という事から抜け出せない事。
教えを破ると罰を受ける。
死んでから地獄へ落ちる。
教えを破ると魂が炎で焼かれ、二度と再生できないと刷り込まれています。
上手くいった事は神様、
ご先祖様のおかげ。
悪いことが起こるのは、過去世から積んできた自分の罪穢のせい。
罪が重いから罪を消すためにもっと神様の事を頑張らないと。
神様の御用を頑張っていないから悪いことが起こるのだ。

私は、ほんのちょっとの失敗でも人殺しをしたかの様な罪悪感を感じていました。

板挟みの自分

自分がアダルトチルドレンだとわかると、
母がアダルトチルドレンだとわかり、
どうして子供達が不登校なのかが分かりました。

アダルトチルドレンは連鎖するといわれています。
子供達が不登校というサインを出したことで私の代で連鎖は途切れるかも知れません。
いやいや、途切れさせなくてはなりません。

だから、私は治療を頑張ろうと思います。
そして子供達を支え続けようと思います。
自分の親には、自分が望んでいるような事は望めないという事も分かりました。

孤独感と行き場のないモヤモヤが湧きます。

等身大の自分を受け入れる。
今目の前の現実を受け入れる。
ただ淡々と。
できることをやっていく。

とにかく そこから。

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